
Othmar Pfannes - 創業者 兼 CEO
アメリカ・カリフォルニア州立大学バークレー校 統計学 博士
1997年~、創業時より、ライフサイエンス研究開発プロセス向けの洗練されたコンピューターソリューションを開発する革新的な科学者やソフトウェア技術者を率い、Genedataの自律的な成長を主導。この成長は、根本的なビジネスならびに研究プロセスへの深い理解、そして密な連携を取れる環境のもと開発された革新的なソリューションを提供するビジネスモデルを土台としている。Othmarは多くの産業研究イニシアチブへ貢献し、欧州連合(EU)を含む幾つかの企業・団体の取締役や政府専門家会議へも従事した実績を持つ。

Hans Peter Fischer - Genedata Biologics ビジネスユニット長
ドイツ・コンスタンツ大学 物理学 博士
1997年~、創業メンバーとしてGenedata PhylosopherならびにGenedata Biologicsのビジネスユニットを立ち上げ、成長を主導。サイエンスにおけるGenedataのリーダーシップを高め、Genedataにおけるゲノム・パスウェイ・プロモーターのin silico解析のパイオニアとして貢献。現在Genedata Biologicsビジネスユニット長として、革新的な抗体スクリーニング、タンパク質工学、バイオ医薬品製造プロセスに注力している。Hans Peterはコンピューター生物学の著名な専門家として業界アワードを受賞しており、カンファレンスやセミナーへ頻繁に登壇、幾つかの政府専門家会議へも参加している。

Stephan Heyse - Genedata Screener ビジネスユニット長
スイス連邦工科大学 生物物理学 博士
2000年~、Genedata Screenerビジネスユニットの立ち上げに貢献。機敏な製品管理、販売後サポート、専門的サービスを実施できるようGenedataプロセスを発展させてきた。現在もGenedata Screenerビジネスユニットを主導し、ハイスループットスクリーニング(HTS)向けの業界最高の解析ソリューションとして、またハイコンテントスクリーニング(HCS)や時系列データ解析への機能拡張のため、継続的な開発やサポートを監督している。Stephanはラボラトリオートメーション・スクリーニング協会(SLAS)のメンバーとして、業界イベントや懇談会へ定期的に参加している。

Kurt Zingler - アメリカ Genedata Inc. 代表
アメリカ・カリフォルニア州立大学サンフランシスコ校 免疫学・微生物学 博士
2004年~、大手製薬企業やバイオテクノロジー企業、研究機関との強固なパートナーシップを築き、Genedataのアメリカにおける成長を主導。テクノロジーそのもの、そしてライフサイエンス研究での活用に関する深い理解をもとに、アメリカにおけるライフサイエンス研究へのGenedataソリューション導入を推進するビジネス・テクノロジーイニシアチブを担う。
Kurtはアメリカ・カリフォルニア州立大学サンフランシスコ校にて米国がん協会特別会員を務め、免疫学・ウィルス学・情報科学領域において広く執筆活動を行っている。

Marc Flesch - ドイツ Genedata GmbH 代表
RWTH Aachen / Theoretical Particle Physics / Ph.D.
Marc Flesch has been with Genedata since 2000 and has been a major contributor to Genedata’s success from the start. He established the company’s strong analytical capabilities and continues to drive the development of Genedata’s collaborative and scalable software solutions. More recently, Marc co-heads the Genedata Profiler business unit, with a focus on enabling translational research for precision medicines and bridging the gap between pre-clinical and clinical development in biopharma. Working closely with our customers in the biopharma industry, Marc leads a global software engineering team in delivering innovative software solutions to accelerate biopharma R&D processes. A recognized expert in computational biology in the context of biopharma R&D including computer system validation, Marc has been honored with industry awards and is regularly speaking at industry conferences and symposia.

Hideki Shimohiro - 日本 Genedata KK 代表
専修大学 会計学 学士
2006年~、ビジネススペシャリストやアプリケーションエキスパートとともにGenedata KK(日本オフィス)の成長を主導。Hidekiはアジアの製薬市場における幅広い経験とバイオインフォマティクス・ケモインフォマティクスに関する深い知識を併せ持つ。専門的な経験・知識を活用し、製薬業界にとどまらず、Genedataビジネスのさらなる拡大に注力。日本の大手ライフサイエンス企業や大手アカデミック研究所と緊密な関係を築き、日本市場独自の要件に焦点をあて、それを満たすソリューションの提供を推し進めている。

Kevin Teburi - イギリス Genedata Ltd. 代表
イギリス・ウェールズ大学 生化学 学士 | イギリス・マンチェスター大学 健康情報学 修了
2016年~、Genedata イギリスオフィスのサイエンティフィックコンサルタントやビジネスアカウントマネージャーを率い、イギリスにおける成長を主導。グローバル製薬研究開発に18年間、複数の科学領域やITにも携わる。Kevinの先進的なアプローチは業界内で広く知られており、講演者として、またコンソーシアムの一員として多くの役割を果たした実績があり、トランスレーショナル研究に関するEU eTRIKS IMIプロジェクトの議長兼コーディネーターも歴任。業界内の広範にわたる知識と経験を活かし、Genedataの顧客が組織規模に関わらず、彼らのもつサイエンスから最大限の利益を享受できるよう努めている。

Chung Ping Chow - シンガポール Genedata Pte Ltd. 代表
シンガポール・南洋理工大学 生物科学 学士 | スコットランド・ストラスクライド大学 MBA
2016年~、Genedataのアジアパシフィック地域におけるビジネスを拡大し、Genedataのソフトウェアソリューションによってベネフィットが想定される顧客と関係を築くために、シンガポールオフィスを設立。Chung Pingは質量分析(MS)マーケットでキャリアを築き、バイオ医薬品研究開発におけるオミクス技術の領域で科学者と連携を取ってきたが、ライフサイエンスのためのビッグデータに関心をもちGenedataへ。アジアパシフィック地域におけるビジネスの成功以外にも、執筆、会議プレゼンテーション、ゲスト講演会、またシンガポール質量分析学会(SSMS)の主メンバーを務めるなど、業界コミュニティーへ継続的に貢献してきた。

Peter Haberl - ドイツ Genedata GmbH 前代表
1961 – 2022†
Peter, aka Pietro di Monaco, was a founding member of the Genedata family. He had a fondness for Parmigiano Reggiano, a good Barolo, driving Porsches, a spirited game of Boccia, and his home team Bayern Munich. A relentless grammarian, Peter was a brilliant scientist who taught us all the finer points of mass spectrometry, statistical data analysis, and mathematical algorithms. To this day, his work incorporated into our software continues to astound our customers. His dry wit, intellectual curiosity, and passion for science, culture, sports, and politics will remain an inspiration to all who had the honor of calling Peter a colleague and friend.