Genedataは、広範なバイオ医薬品研究開発の知識とコンピューター・サイエンス・テクノロジーによる知見を組み合わせ、オープンで業界のプロセスに合ったユーザーフレンドリーなソリューションを提供しています。

ライフサイエンスの技術革新
Genedataは、ライフサイエンス研究開発における大規模な実験的プロセスの「データ」を、革新的なソフトウェアソリューションにより「インテリジェンス」へ変えます。1997年に設立され、研究開発ワークフローの効率化や生産性の向上を実現するデータ解析用エンタープライズソリューションを提供しています。
現在、殆どの大手製薬企業、バイオテック企業、アグリケミカル企業、ならびに革新的なライフサイエンスの研究機関がGenedataのソリューションへ信頼を寄せています。

真のエンタープライズソリューション
Genedataはスイスに本社を構え、ヨーロッパ・アメリカ・アジアにオフィスをもつ株式非公開の企業で、科学・コンピューター・ビジネス分野の専門家集団として成長を続けています。
バイオファーマならびにライフサイエンス業界におけるグローバルリーダーと連携の下、Genedata Biopharma Platformに必要な専門知識を結集させ、革新的かつ業界やユーザーのニーズに合った、オープンで拡張性のあるソリューションを生み出しています。
Genedataは、顧客の確かな次世代製品や治療の研究開発コスト削減へ貢献しています。
取締役一覧

創業者 兼 CEO(1997年~)
創業時より、ライフサイエンス研究開発プロセス向けの洗練されたコンピューターソリューションを開発する革新的な科学者やソフトウェア技術者を率い、Genedataの自律的な成長を主導。この成長は、根本的なビジネスならびに研究プロセスへの深い理解、そして密な連携を取れる環境のもと開発された革新的なソリューションを提供するビジネスモデルを土台としている。
Othmarは多くの産業研究イニシアチブへ貢献し、欧州連合(EU)を含む幾つかの企業・団体の取締役や政府専門家会議へも従事した実績を持つ。
アメリカ・カリフォルニア州立大学バークレー校 統計学 博士

Genedata Biologics ビジネスユニット長(1997年~)
創業メンバーとしてGenedata PhylosopherならびにGenedata Biologicsのビジネスユニットを立ち上げ、成長を主導。サイエンスにおけるGenedataのリーダーシップを高め、Genedataにおけるゲノム・パスウェイ・プロモーターのin silico解析のパイオニアとして貢献。現在Genedata Biologicsビジネスユニット長として、革新的な抗体スクリーニング、タンパク質工学、バイオ医薬品製造プロセスに注力している。
Hansはコンピューター生物学の著名な専門家として業界アワードを受賞しており、カンファレンスやセミナーへ頻繁に登壇、幾つかの政府専門家会議へも参加している。
ドイツ・コンスタンツ大学 物理学博士

Genedata Screener ビジネスユニット長(2000年~)
Genedata Screenerビジネスユニットの立ち上げに貢献。機敏な製品管理、販売後サポート、専門的サービスを実施できるようGenedataプロセスを発展させてきた。現在もGenedata Screenerビジネスユニットを主導し、ハイスループットスクリーニング(HTS)向けの業界最高の解析ソリューションとして、またハイコンテントスクリーニング(HCS)や時系列データ解析への機能拡張のため、継続的な開発やサポートを監督している。
Stephanはラボラトリオートメーション・スクリーニング協会(SLAS)のメンバーとして、業界イベントや懇談会へ定期的に参加している。
スイス連邦工科大学 生物物理学 博士

アメリカ Genedata Inc. 代表(2004年~)
大手製薬企業やバイオテクノロジー企業、研究機関との強固なパートナーシップを築き、Genedataのアメリカにおける成長を主導。テクノロジーそのもの、そしてライフサイエンス研究での活用に関する深い理解をもとに、アメリカにおけるライフサイエンス研究へのGenedataソリューション導入を推進するビジネス・テクノロジーイニシアチブを担う。
Kurtはアメリカ・カリフォルニア州立大学サンフランシスコ校にて米国がん協会特別会員を務め、免疫学・ウィルス学・情報科学領域において広く執筆活動を行っている。
アメリカ・カリフォルニア州立大学サンフランシスコ校 免疫学・微生物学 博士

ドイツ Genedata GmbH 代表(1997年~)
創業メンバーとして最高水準のソフトウェア品質へコミットし、Genedataの成功へ継続的に尽力。Genedataの強力な解析能力を構築し、拡張性のある解析ソフトウェアモジュールの開発を主導し続ける。顧客・アカデミア・業界パートナーと連携を取り、チームの製品デモ改善やデータ解析コンサルティングプロジェクト、顧客トレーニング、顧客サポートにおいてもリーダーシップを発揮。
Peterは主要な欧州の学術誌にて物理学・バイオインフォマティクスに関する研究論文を発表しており、業界カンファレンスやセミナーにおいて登壇者としても高く評価されている。
ドイツ・ハンブルク大学/ドイツ電子シンクロトロン 理論物理学 博士

日本 Genedata KK 代表(2006年~)
ビジネススペシャリストやアプリケーションエキスパートとともにGenedata KK(日本オフィス)の成長を主導。Hidekiはアジアの製薬市場における幅広い経験とバイオインフォマティクス・ケモインフォマティクスに関する深い知識を併せ持つ。専門的な経験・知識を活用し、製薬業界にとどまらず、Genedataビジネスのさらなる拡大に注力。日本の大手ライフサイエンス企業や大手アカデミック研究所と緊密な関係を築き、日本市場独自の要件に焦点をあて、それを満たすソリューションの提供を推し進めている。
専修大学 会計学 学士

イギリス Genedata Ltd. 代表(2016年~)
Genedata イギリスオフィスのサイエンティフィックコンサルタントやビジネスアカウントマネージャーを率い、イギリスにおける成長を主導。
グローバル製薬研究開発に18年間、複数の科学領域やITにも携わる。Kevinの先進的なアプローチは業界内で広く知られており、講演者として、またコンソーシアムの一員として多くの役割を果たした実績があり、トランスレーショナル研究に関するEU eTRIKS IMIプロジェクトの議長兼コーディネーターも歴任。業界内の広範にわたる知識と経験を活かし、Genedataの顧客が組織規模に関わらず、彼らのもつサイエンスから最大限の利益を享受できるよう努めている。
イギリス・ウェールズ大学 生化学 学士
イギリス・マンチェスター大学 健康情報学 修了
Project Management Professional(PMP)

シンガポール Genedata Pte Ltd. 代表(2016年~)
Genedataのアジアパシフィック地域におけるビジネスを拡大し、Genedataのソフトウェアソリューションによってベネフィットが想定される顧客と関係を築くために、シンガポールオフィスを設立。Chung Pingは質量分析(MS)マーケットでキャリアを築き、バイオ医薬品研究開発におけるオミクス技術の領域で科学者と連携を取ってきたが、ライフサイエンスのためのビッグデータに関心をもちGenedataへ。アジアパシフィック地域におけるビジネスの成功以外にも、執筆、会議プレゼンテーション、ゲスト講演会、またシンガポール質量分析学会(SSMS)の主メンバーを務めるなど、業界コミュニティーへ継続的に貢献してきた。
シンガポール・南洋理工大学 生物科学 学士
スコットランド・ストラスクライド大学 MBA