二重特異性抗体、多重特異性抗体、一本鎖抗体(scFv)など、最先端のバイオ医薬品の創薬・開発に対応したいとお考えですか?デジタル化 は、ライブラリーデザインから臨床開発まで、研究開発ワークフロー全体を効率化し、次世代の免疫療法の開発を加速するための鍵となります。
このような課題には、Genedataソリューションが最適です。
- スクリーニングのデジタル化、スループットの最大化
- データの一元化、構造化、FAIR化
- 分子工学の実現
- バイオプロセス開発の最適化
- 特性解析アッセイの自動化
- トランスレーショナルリサーチ&マルチオミクスの知見を見出す
スクリーニングのデジタル化、スループットの最大化
- 候補品の完全なトレーサビリティを維持しながら、ライブラリースクリーニングと高分子スクリーニング双方を自動化
- 個々の結合ドメインまたはインフォーマットの多重特性抗体をスクリーニング
- 次世代シーケンス(NGS)データの自動解析により、全てのライブラリーを管理・追跡し、ライブラリーの多様性を評価
- 候補品の開発加速と全ての特性解析データの統合へ向けて、包括的な意思決定スイートを使用
データの一元化、構造化、FAIR化
- FAIR原則を促進するプラットフォームにより、研究者の所属する 拠点に関わらずデータから価値を引き出す
- 新たな多重特異性抗体の新規結合領域をデザインするエンジニアリングチーム、またはカスタム解析あるいはAI活用のために高度な構造化データモデルと広範なAPIを使用するデータサイエンティストなど、全てのプロジェクト関係者による 創薬プロジェクトの全ての情報へのアクセスを実現
分子工学の実現
- 配列をコピーペーストすることなく、あらゆる高分子フォーマットを体系的かつモジュール式にデザイン。独自の高分子エンジニアリングツールにより、関連する発現ベクターを自動的に生成し、ハイスループット特性解析用の候補品を作製
- 開発可能性チェック機能により、in silicoクローニング、ヒト化、最適化、コンジュゲーションなどのエンジニアリングワークフローに必要な全ての配列情報を取得・注釈付け・処理
- 候補品の迅速な開発とプロジェクトの期間短縮へ向けて、生産および最適化ワークフローを自動化
バイオプロセス開発の最適化
- 次世代抗体をより早く製造するための革新的なプロセスを開発
- 手作業によるデータ移行の回避とデータインテグリティの確保のため、バイオリアクターやクロマトグラフィー機器からのデータを自動取り込み
- 包括的な分析開発、レポーティングの自動化、そしてプロジェクトの期間短縮へ向けて、細胞株構築(CLD)、上流工程(USP)、下流工程(DSP)、製剤グループからのデータを統合
- 多数のプロセス分析技術(PAT)、質量分析(MS)、または次世代シーケンス(NGS)によって評価される重要品質特性(CQA)を堅牢かつ正確にモニタリング
- 全工程の自動データ取得と体系的な分析により、Quality by Design(QbD)をより容易 に実施
特性解析アッセイの自動化
- 表面プラズモン共鳴(SPR)実験からの結合データ解析や質量分析による糖鎖修飾部位解析など、複雑な解析を効率化
- 包括的なコンテキスト化とデータ品質向上のため、全てのデータを実験的なメタデータに自動的に接続
- 組織全体の最新の実験データにリアルタイムでアクセスし、専門家による効率的なレビュー、エラーのない引き継ぎ、そしてデータサイエンス業務を促進
トランスレーショナルリサーチ&マルチオミクスの知見を見出す
- データのサイロ化を解消し、医薬品開発ライフサイクル全体の複数ソースから得られる 複雑なデータをシームレスに統合
- 治療効果を示す可能性が最も高い患者の特定へ向けて、疾患メカニズムを包括的に評価し、患者を容易に層別化
- 臨床データと、分子データ、表現型データ、マルチオミクスデータ、リアルワールドデータ(RWD)、公共データを統合し、新たなバイオマーカーを特定
- データのリネージ・ガバナンス・セキュリティを確保する機能により、規制当局への申請業務を効率化
High Throughput Antibody Engineering Platform
Discover how AbbVie uses Genedata Biologics to enhance antibody discovery and engineering, increasing throughput and improving data management, integration, and analysis, leading to better process efficiency and result quality.
Innovating Bispecific Antibody Development
Discover Amgen used Genedata Screener the development of bispecific antibody therapeutics, enabling them to rapidly identify, using automated analysis of high-volume data, rare bispecific molecules with promising properties for further development.