ウェビナー動画:バイオ医薬品の質量分析データ解析におけるワークフローシステムのメリット
※本資料は、2022年5月26日(木)に開催された日本語ウェビナーのオンデマンド動画です。
バイオ医薬品は、翻訳後修飾や製造工程における修飾等により、本質的に不均一なため、それを測定する質量分析データも複雑化しています。適切に特性解析やモニタリングを行うには、データに合わせてパラメータを細やかに設定し調整する必要がありますが、現場では解析可能な担当者が限られていたり、解析に多くの時間を要することが問題となってきています。一方で、Multi-Attribute Methodの台頭により部署横断的に様々な担当者が関わっていたり、解析サンプルの増加に伴う解析時間の短縮が求められてきています。
Genedata Expressionistは、解析手法をワークフローという形で記述し、質量分析データに対して細やかな設定ができます。さらに、同じワークフローを使用することで、誰が解析を行っても同じ結果が得られ、最終的には完全に自動化して解析することが可能です。本ウェビナーでは、質量分析を用いてバイオ医薬品の特性解析・モニタリングを行っている皆様が、Expressionistのワークフローシステムを活用することで得られる6つのメリットについてご紹介します。
主な対象者
- バイオ医薬品の特性解析担当者
- バイオ医薬品のモニタリング担当者
- 組織横断的なバイオ医薬品解析プラットフォーム構築を目指す方
- グループリーダー、マネージャ、作業効率アップ、Dxやオートメーションご対応の方
スピーカー
- ジーンデータ株式会社 Scientific Account Manager 博士(医学) 大橋 翼