Genedataは、研究開発や科学的解析を支援するソフトウェアの開発において、15年以上の実績を有しています。その経験をもとに、変化し続ける研究開発ニーズや最先端創薬技術に対応したソフトウェアソリューションを提供しています。
これまでの実績、これからの実績
世界中の大手製薬会社・CRO・大学研究施設がGenedata Screener®を導入しており、創薬・研究開発サイクルの加速、コスト削減、研究目標達成に貢献し続けています。
AstraZeneca社:より効果的な創薬へ
AstraZeneca社は、Genedata Screener導入以前、データ解析の標準化という課題に悩まされていました。スクリーニンググループ間のデータ共有は効率的ではなかったため、各拠点は独自のプレートを用いた実験の解析ツールを使用しており、データ解析の品質が統一できていませんでした。状況は2013年、Genedata Screenerをグローバル全体で導入するとともに大きく変化しました。
- 社内データウェアハウス内のデータ出力、レポーティングが増大
- 最先端の薬剤併用解析結果の生成
- 各種アッセイ技術・機器の解析結果を統一化(Biacore SPR、Thermofluor、DMPKなど)
Genedata Screenerは、より多くの前臨床データの生成を可能にし、創薬スクリーニングにおけるAstraZeneca社のリーダーシップを高めました。AstraZeneca社とGenedataは現在、強固なパートナーシップのもと、ハイスループット質量分析スクリーニングなど新たな解析ソリューションの開発を進めています。