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Genedata社、日本で中外製薬とスクリーニング解析でコラボレーション

プレスリリース – スイス、バーゼル発, 2007/02/20


スイスに本拠をおくコンピュータソフトウェア・ソリューションを提供するGenedata社は、ハイスループット・スクリーニング(HTS) データ解析ソフトウェアシステムGenedata Screener®が中外製薬株式会社において全面稼動中であることをお知らせします。中外製薬の科学者は、がんや骨・関節疾病といった疾患領域での創薬研究サポートにこのシステムを使用しています。


Genedata Screenerは、過去12ヶ月の間、中外製薬でのスクリーニングサイクル全体に渡って広くコンピュータソリューションによるサポートを提供して参りました。分析最適化に始まり、一次スクリーニングそれに続く有効性評価スクリーニングまで、Screenerはスクリーニングの各ステップにおける生化学的効果判定を、従来より大規模かつ効率的に行うことにより中外製薬の活性化合物探索を機能強化して参りました。

Genedata社のコンピュータソリューション担当科学者は、東京に拠点を置いている日本において、Genedata Screener®を中外製薬の研究基盤設備に統合しました。このScreener®を、中外製薬のスクリーニング・プラットフォームとそこから得られるデータベースに結合したことにより、データの品質保証を提供し、プレートリーダーから社内データベースまでの全工程における解析プロセスを自動化することが可能となっています。


中外製薬のスクリーニング専門研究者は探索研究全体のデータ品質を概観する目的で「AssayAnalyzer」モジュールを使用しています。また、Genedata社の「Condoseo」モジュールは、有効性評価スクリーニングの段階で、候補化合物の有効性評価を複数の濃度で行う際に使用されています。


「行動は言葉よりも雄弁だ」
Genedata社と中外製薬のコラボレーションは、東京近郊の中外製薬鎌倉研究所で作成されたデータに基づいて実施されたケーススタディから始まりました。Genedata社は、一次および有効性評価スクリーニングのデータから構成される全データセットの解析を行い、その結果を中外製薬の科学者に提示しました。

このケーススタディにより、スクリーニング解析へのGenedata社のコンピュータアプローチが高スピード高効率のソリューションを提供することを示すことができました。 中外製薬 創薬資源研究部グループマネジャー、高谷弘樹氏は「Genedata社のソリューションを選択するにあたっては、データのビジュアル化と解析プロセスの高品質化が主要な動機(key driver) となりました。」と説明されました。


本件はGenedata Screenerの日本における最初のコラボレーションです。「私達は、顧客層を国際的に強化してきており、今回の中外製薬とのコラボレーションの成功により、グローバルに展開するお客様との密接なコラボレーションという私達のアプローチが適切であることが示されました。」とGenedata 社、Genedata Screener ヘッド、Stephan Heyse博士は語っています。


Genedata社について
Genedataはバイオテクノロジー、医薬、ライフサイエンス用のディスカバリー・インフォマティックスに特化しています。弊社は研究インフォマティックスの分野における高い専門性を開放的かつ大規模なコンピュータソリューションと組み合わせて提供しています。私達のソリューションの一つに、研究データを統合、構造化し、解析するためのGenedata Phylosopher®があります。またGenedata Screener® は、ハイスループットスクリーニング解析を、Genedata Expressionist®は、いわゆるオミックスデータを統合し、加工、解析するソリューションです。Genedataは1997年にNovaitisからのスピンオフ未公開会社として、スイス バーゼルに創設されました。支社はミュンヘン(独)、ボストン(米)およびサンフランシスコ(米)、日本にあり、台湾、シンガポールでも活動しています。 Genedataに関する詳細情報はhttp://www.genedata.com/index_jpn.html (日本語サイト)を訪れてください。


中外製薬株式会社について
中外製薬は、東京に本社をおき、医療用医薬品に特化し、バイオテクノロジー製品を強みとする日本トップクラスの研究に基盤を置く製薬企業です。2002年10月のロシュ・グループとの戦略的アライアンスの締結以降、中外製薬は国内外において、ロシュ・グループの重要メンバーとして医療用医薬品の積極的な研究開発活動を展開しています。特に「がん」「腎」「骨・関節」の疾患領域に集中し、国際的に通用する革新的な医薬品の創製に取り組んでいます。
国内では、富士御殿場、鎌倉の両研究拠点が連携して新薬の開発を行う一方、浮間では工業生産に向けた技術開発研究を行っています。また海外では、子会社の中外ファーマ・USA、中外ファーマ・ヨーロッパが、米国と欧州においてそれぞれ臨床開発活動を行っています。中外製薬は、2006年の連結売上高が3261億円で、営業利益は583億円でした。私達は中期経営計画「サンライズ2010」に掲げられている2010年の連結売上高4,500億円を目指しています。


当参考資料はGenedata社が2007年2月20日(スイス現地時間)に発表した英文プレスリリースを、日本語に翻訳したものです。表現や内容につきましては英文プレスリリースが優先されますことをご留意下さい。英文プレスリリースは、http://www.genedata.com/press/press_releases/2007/chugai/index_eng.html をご参照下さい。


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